自転車でぶらぶら徘徊。トンカツが食べたくなって新青梅街道「かつや」へ。ダブルロースカツ定(80gのカツ二枚)が、割り引き中で頼んだら、あきらかにオーバーカロリー。2キレ残す。レギュラーでよかったのだ。こみ上げる胃液をなだめ、腹ごしらえに東大和「ブ」へ。武者小路実篤『人生論・愛について』新潮文庫に「新しき村に就いての対話」が入っている。これを買う。コミック108円棚に5冊、山田参助あれよ星屑』(一〜五)が並んでいて、未知の作品、作家だったが、タイトルとカバーの絵にピンと来るものがあって買ったら、これが大当たり。大変な面白さで、五巻を一気に読む。緻密な絵と、無骨な男の純情とはみかみ、ユーモアはバロン吉元を想起させる。大変な描き手があったものだ。https://ja.wikipedia.org/wiki/あれよ星屑まだまだ知らぬコミック、たくさんあるのだなあ、と思う。大おすすすめである。全八巻。
赤旗」の連載「昭和歌謡 わしづかみ考現学」は何回目になるのか、「デュエット」編が先日土曜版に掲載される。相方の郷原一郎くんの繰り出す、あれだけの情報量を、このコーナーにまとめるについては、担当記者Hさんの手腕によるところ大きい。
かかとの角質化した皮を削るやすり(と言っていいのか)を100均で買い、無心にやっていたら、つるつるになるのが楽しくてやりすぎて、肉すれすれまで削ってしまった。ひりひりする。なにごともやり過ぎはよくないのなり。今週は仕事ほか、ちょっと忙しいです。
夕方、ようやく『漱石の家計簿』書評を仕上げて送付。さあ、大相撲観戦だ。