本日、「白い扉」へ赴き、素描展の精算と会場の撤収。てきぱきと一時間で済んだ。今回、高橋「白い扉」秀幸さんとご母堂には、すっかりお世話をおかけした。おかげで、トラブルもなく、気持ちよく6日間をやらせてもらった。いい秋から冬であった。なお、素描展の画集『風の穏やかな日を選んで種をまく』に掲載された作品については、引き続き「白い扉」で通信販売してもらう手はずになっている。今後、同サイトから、ご注文下さい。遠方で「行けない、残念です」との声もいただいたが、ぜひ、画集を手に入れていただいて、買っていただけるとありがたいです。
絵、さまざまな画材、その他を積み込んで、高橋号で帰還。途中、素描展で販売し売れ残った古本二箱を、八王子「むしくい堂」さんで下ろし、買い取ってもらうことにする。「むしくい堂」さんには、ビール一ケースの差し入れに始まり、2度も自宅まで車で送って下さり、また画集も置いてもらえるということで、お世話をかけました。
いろいろ話しながら、高橋号で東へ。二人が知り合うきっかけとなった人物、「キャットフィッシュ」マスターの関マスヲさんの墓に詣で、関さんのおかげで、このような催し物が出来、無事済んだことを報告する。おだやかな、おだやかな気持ちになっていく。このことを大事にしょう。漱石草枕』を再読し始める。いまの気持ちにぴったり。
大相撲が始まり、また泥酔の日々が続かないよう、気をつけます。
いろいろ受贈書、いただきながら、紹介できず、ごめんなさい。