古書善行堂の出版部、第一弾、岡崎武志詩集『風来坊 ふたたび』が、今月20日ごろ出来上がりそうです。善行堂ではすでに予約受付が始まっています。初版800部(それでも多いなあ、と思いますが)です。よろしくどうぞ。以下、善行堂ブログから
岡崎武志『風来坊 ふたたび』(古書善行堂)
予約開始いたしました。1080円です。http://zenkohdo.shop-pro.jp
善行堂出版第1号、これは正直に言うと、買っていただきたいです。
20日ぐらいに出来上がる予定です。
装幀は林哲夫
岡崎の詩に林哲夫の写真が挟み込まれ、すばらしい一冊になると思います」
昨日は西荻「盛林堂」に補充精算、「音羽館」で引越しの際中の広瀬くんとコトバを交わす。そこへ退屈男くんが現れた。おやおや。「こけし屋」で、善行堂の追加注文、そして3月19日オープンの八王子「むしくい堂」からも注文があった『気がついたらいつも本ばかり読んでいた』にそれぞれサイン、あるいは挟み込み特製ハガキを作る。家を出る直前、芸術新聞社のI社長からメールが入り、この夜、神保町で坂崎重盛さんと一献、と聞いて駆けつける。東京堂ウィンドウで、『古本道入門』が文庫部門2位になっているのを確認、東京堂左入口脇には、小沢信男さんとぼくの本のフェアのワゴンが作られていた。いやいや、カンゲキしました。「アカハタ」記者とここで待ち合わせ、TBSが11日放送するドキュメンタリーのDVDを受け取る。それで今日(10日)午前中が締め切り。半日しかない。
その後、I社長、坂崎さんお二人といろんな話をする。坂崎さんが「岡崎さんの『上京する文學』は素晴らしいタイトルで、タイトルだけで賞に値する」と。そのコトバに苦労が報われたと思う。そのほか、坂崎さんから励ましのことばをもらう。ありがたい先輩だ。行ってよかった。
ふだん歩かない神保町の裏筋を、先輩お二人にくっついて徘徊。新しい夜の店がたくさん出来ている(どこもちゃんと席が埋まっている。しかも若い客)のに驚いた。車中で芥川龍之介袈裟と盛遠」を読む。そうか、こういう話なのか。久世光彦『ダニー・ボーイ』に、この逸話と芥川の小説に触れた個所があり、急に読みたくなったのだ。