昨夜はパパカレー。トリの胸肉を、ショウガとネギの青いところを入れた鍋に入れ、煮る。スープが出たところで胸肉と薬味を引き上げ、それをベースにカレーを作る。そしたら、やっぱり美味かった。この手数のかけ方は、牧野邸の食べることを大事にする気風の影響なり。
頭のなかにいろんなことが渦巻いている日曜日。5月も、もう終わりか。善行堂は上林暁の講演をしに、高知へ。なんといっても高知、酒宴が続くことが想像され、酒に強くない善行堂、だいじょうぶかしらん。
午後、探しているジャンルの本、資料があり、「彩の国古本まつり」へ。いつも思うが、西武線の車内アナウンスの声が非常に小さく、ほとんど聞き取れない。意味ないじゃないか、と思うのだ。その情報を知っている人しかわからないだろう。まあ、とにかく「彩の国」。会場を泳ぐように、目当てのものだけに集中して、さっさと早足で巡る。一点のみ目当てのもの、ほか文庫2冊。
夕食後、明日朝締め切りの「サン毎」、芳村真理さんインタビュー原稿(400字、約10枚)を集中して、ほぼ一気に書き上げる。酒を呑んでもいいかな。