古ツア小山さんの獅子奮迅の働きと、盛林堂さんのサポートを得て、『青春18きっぷ古本旅』も、『岡崎武志素描集』も今月中、早くすれば22日あたりに出来上がってきそう。早いなあ。出来上がりが楽しみなり。書き下ろしを一本抱えていて、始動。書きはじめながら全貌が固まっていくのだろうか。あれこれ読み散らかし、ヒントを拾う。途中から見たNHKBS「明治神宮」を、そうか、これは再放送で二度目か、録画しておくべきだったと思う。そういえば、明治神宮って、参拝したことも、奥の森を歩いたこともない。NHK放送センターへ行くのに、原宿から行く時は、目の前をいつも通るのに、もったいない話だ。次回、意識して、早く出て、踏破したい。この秋は「森を歩く」が、一つのテーマだ。昼、一人で、「丸亀」できつねうどん+おにぎりを食べたが、回りを見ていると、注文はさまざまで、食べ方もさまざま。天かす、ネギ、蛇口から出る汁がフリーだが、小さな器に、汁のお代わりをしている学生らしき若者あり。または、釜揚げなのか、何度も、だししょうゆを足し、かきまぜ、七味を振りと、落ちつかない食べ方の初老男あり。または、老夫婦、ちくわ天を半分ちぎり、夫の皿へ移す妻。注文と食べ方のバリエーションでいえば、いったい幾通りあるのか。図書館へ本を返しに(山頭火)、6月から借りっ放しでさすがにまずかった。まだ、一冊、未返却とわかり、さあ困った。どこに埋もれたか。