28日、青春18古本旅の第3弾(残るはあと2回)。神奈川へ。振り出しは西荻「盛林堂」。今回の本の勧進元である同店を、どこかで登場させておきたかった。少し、岡崎棚の補充もする。まずは「大井町」。「鶴見」と流していって、「淵野辺」へ。最終的には「上溝」のいとうが、9月いっぱいで閉店でセール中とあって、これをゴールと決めていた。本来なら、橋本まで行って、Uターン、相模線で少し戻るのだが、バスに乗ってショートカットする技を発見し、実行する。なにか、アイデアを盛り込みたい旅であった。出だしが遅かったから、終わりはとっぷり日が暮れ、少し悲しかった。この日、某所で不快なことあり、心のしこりとなったが、書かない方がいいだろうなあ。書いて、誰かが得するようなことでなく、自分の不快解消のためだけになる文章なら、止めた方がいい。そうする。還暦すぎて、こんなところで足踏みするようでは、困ってしまうなあ。
黒沢清ニンゲン合格」で、西島が牧場を開く場所は、千葉県市川、でロケされた。黒沢がインタビューでそう答えている。