漱石『坑夫』読了。へんてこな、しかし面白い小説だった。前に触れた時、若者が足尾(と思われる銅山)まで二日間、歩き通しみたいな書き方をしたが間違いで、途中、汽車に乗るのだ。駅名など固有名詞は出てこないので、どこからどこへ、とは分らないが、高崎から両毛線に乗ったか。
先日、もれ聞いた話。隣家に鉄棒が置いてある。そこの主婦が、ときどき、その鉄棒で大車輪をする、という。聞けば、若い時、器械体操をしていた、というのではなしに、中年になってから覚えた。そのために、鉄棒を自宅敷地に立てた(という言い方でいいのか)。大車輪をする主婦、というイメージが、以来、頭から離れないでいる。見たいような、見たくないような。
次回の「中川フォーク」決定しております。よろしくお運び下さい。
2018年9月3日(月) 18時半開場 19時開演予定
「中川フォークジャンボリー第21回 with 佐藤 GWAN 博」
ギャラリービブリオ 国立市中1-10-38 竑042-511-4368
限定30席(予約のみ)
木戸銭 2500円  終演後に同会場にて打上げあり(自由参加1500円)
「今だからこそ歌いたい歌がある・・・」
国立駅前の古座敷でのシークレットライブの第21弾。
聞き手:岡崎武志
出演:中川五郎
ゲスト:佐藤 GWAN 博
会場 ギャラリービブリオ
国立市中1-10-38 竑042-511-4368
限定30席(予約のみ)
申込み先 ギャラリービブリオあて電話、または公式サイトの申し込み・問い合わせフォームから「9月3日ライブ」の表題で
http://www.gbiblio.jp/
後援:ビレッジプレス(「雲遊天下」)
ギャラリービブリオ
東京都国立市中1−10−38
電話: 042-511-4368(FAX共通)
ホームページ http://www.gbiblio.jp/

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