昨日は春を思わせる陽気(というか春だ。Tシャツ姿の男性あり)のなか、高円寺西部古書会館へ。二日目の午後はゆったり。フォーク関連の雑誌と書籍ばかり5冊ほど。「ささま」へも寄る。均一と店内で、少し買い物。荻窪駅エスカレーターに乗っていると、下りにHくんが。「じゃあ、またね」と声をかけるが、再び上りに乗って追いかけてくれた。それじゃあと、西荻下車。「盛林堂」で採算(2月はよく売れた)、Hくんと「日高屋」飲み。ハイボール・サワー類が280円、枝豆やキムチが100円台、たまらぬ安さを前に、出版界から子どもの話まであれこれ喋る。4杯は飲んだか、いい気持ちだ。夜は、本日「アカハタ」の「昭和歌謡」対談第3回目「大阪歌謡」の準備(補足)と、掲載用のイラストを描く。われながら巧く描けた。最初書いたネタはボツにしたのだ。ボツにすることも大事だ。いろいろ研究した結果、大阪の歌は「人が町を代表する」という結論に至る。本日、どういう流れで、どう話に発展するか、楽しみである。
「文芸ポスト」のフォーク特集号に、及川恒平と四角佳子対談あり。4月「中川フォーク」ゲストがおけいさんで、これは大いに参考になった。