秋晴れ、毎年恒例のjpic「読書アドバイザー講座」に出講。100数十名の受講者を前に、古本と読書について喋る。最後の30分くらいは、古本の現物をプロジェクターで投影しながら、目のつけどころ、面白みを説明する。けっこう、笑いが絶えなかったから、うまくいったのではないか。休憩時間に、送っておいた一箱分の古本を、寅さんみたいに受講者相手に販売。3分の2は売れたか。昼はいつも用意してもらった弁当を食べるのだが、今日は担当者がせっかくだからと外へ食べに連れて行ってくれる。すずらん通りの天麩羅の店が行列ができていて、裏筋を歩いて、うなぎ屋へ。うな重特上を賞味する。うな重を食ったのなんて、いつぶりか。