okatake2017-09-25

やること多し、いろいろ停滞。
大相撲千秋楽、豪栄道のおしりの後ろに、研ナオコの顔が。ここは高須クリニック枠か、サイバラと一緒に高須が映ったことも。その奥、落語家枠の席もあり、日替わりで師匠たちの顔も見た。
土曜夜、雨、ひさしぶりに牧野邸のおよばれ。後輩のS氏をまじえ、アルミの小鍋仕立ての湯豆腐、さしみ、ほかもてなしを受ける。牧野さん、引越し先が決まった由。遠くへ行かないでよかった。仙台や甲府でも家探しをしていた、という。つねに日本国中(といっても主に西)駆け巡っている人だから、どこにいてもいいようなものだが、やっぱり東京へ拠点を置くのが便利。私もつながりが途切れずうれしい。
日曜「朝日」に、「増えつづける本」というテーマで椹木野衣さんによる三冊の紹介があり、そのなかに『蔵書の苦しみ』も書影入りで紹介される。「天声人語」の『読書の腕前』に続く登壇で、これで本編の書評で取り上げられれば「朝日」三冠、となるが、なかなか。
今週は飲み会、「45回転の人々」の新連載がGOくんと始まり、その収録など、あわただしい。30日「新潮講座」では、生徒さんと「北千住裏コースめぐり」をする。北千住と言えば、旧街道のある西側が注目され、東側が語られる事、皆無に近い。テレビ番組などで取り上げられるとき、ほぼ100%そうである。そこを、東側へ、昭和面影ラビリンスというべき路地地帯を歩くことにする。富士塚もあり、「木電気を探そう」あり、古い銭湯あり、金八あり、「なざわ書店」(古本)あり。もちろん西側へも行く。ガイド用に地図を描く。