世田谷ピンポンズ!

あれ、今日はちょっと暑いぞ。昨夜は一時過ぎ帰還し、遅寝の遅起き(といっても8時40分頃)で二日連続「ひよっこ」を見逃した。
昨日は何と言ってもザムザ阿佐ヶ谷での「世田谷ピンポンズ5周年記念ワンマンライブ」。西荻「盛林堂」経由、阿佐ケ谷駅前で善行、夏葉社島田くんと待ち合わせ。待ち合わせまで、ちょっと時間があるので千章堂へ。火曜日、営業中だ。あることはわかっているが、必要に迫られ、500円の本を一冊買う。阿佐ケ谷駅前でトリオ合流、「王将」へ流れ、エネルギー補給。バカ話をしながら、夏葉社10周年パーティでは、「文士劇」をやろうと発案、盛りあがる。「父帰る」はどうか。あるいは小林秀雄長谷川泰子中原中也の三角関係を、周辺の文士たちも合わせ劇にする。善行は青山二郎をやりたいと言う。中也は魚雷くん、菊池寛をナンダロウくん、というところまでキャスティングが決まる。島田くんは富永太郎か。泰子は木村紅美ちゃん。ぼくは永井龍男がやりたいなあ。ヒゲを剃れ、と言われれば剃ります。痩せろ、と言われれば、そのために痩せます。本格的な役作りをしたい。
ラピュタは何度か来ているが地下のザムザは初めて。階段状の客席から見下ろすかたちで、ピンポンズ君、少し気負いつつ、2時間半をギター1本で熱唱、自分の世界を作り上げる。満席の客席には女性客が目立つ。8割5分は女性か。ひとこと一言に「きゃあ、きゃあ」言われ、なんだかアイドルっぽいぞ。ピンポンズくん母から、丁寧に挨拶される。なんでぼくのこと知ってるんだろう。
ライブがハネて、姫路から遠征してきた「おひさまゆうびん舎」http://ohisamayuubinsya.blog.fc2.com/御一行女子軍を迎え入れ、雑誌「窮理」http://kyuurisha.com/kyuurinote/ご夫妻も加え、散歩堂さん幹事によるカラオケ大会。散歩堂さん、「もっちゃり歌謡」という新分野で、わんわん笑いを取ってなごませる。「窮理(キューリー)」夫人の歌唱力にも驚嘆。この一座で全国を回ろうと、また無責任なことを言って、終電チョイ前に帰還。
遊びすぎだぞ、と思う。今日はやりますよ、仕事。ええ、やりますとも。明日は「ますく堂」でピンポンズくんとトークライブ。仙台9月5日の魚雷くんとのトークもなにとぞ、よろしくお願いします。その5日まで、相当仕事がたてこんできました。