室温25度。湿度72%。かなり涼しいぞ。ちょっと寒くて、何度か、夜中、目が覚めたくらい。
油断したら、せっかく一度片付けたパソコンを置いた机の上が、本と資料の密林に。なだれ、くずれ、またパソコンのキー「L」をダメにしてしまった。前から気づいていたが、私は相当懲りないバカである。
ひよっこ」、ちょっと見ていてつらい。しかし、超有名女優(菅野美穂40歳)が、雨に打たれてベンチに座っている男(沢村一樹、昭和40年代なら50歳は初老?)を保護して、家にかくまうというのは、どんな理由をつけても、やっぱり不自然ではないか。もっともスキャンダルを恐れるだろうに。なぜ警察に(本人が人を殺したかも知れないから、やめてくれと言ったとしても)、なぜ病院に、周囲の信頼できる人に相談? しないのかと疑問が消せない。2年近く、おっさんを自宅に軟禁するというのは、いかがなものか。二人に性交渉があったかどうかも曖昧である。そりゃ、みね子のお母ちゃんが世津子を怒るのも無理はない。お父ちゃんも記憶喪失、というだけで知能が壊れたり、常識を失ったわけではないだろうに、ぼんくら過ぎる。てめえ、もうちょっとしっかりしろ! と言いたくなりました。刑事役をやったこともあるだろうが、沢村!と。
今後、「すずふり亭」で、お父ちゃんが、あの懐かしいハヤシライス(だっけ?)を食べて、「この味は! 覚えている。ああ……みね子ぉぉぉ!」という展開になると思うのだが、安易すぎるだろうか(「失われた時を求めて」)。いずれお父ちゃんが北茨城へ戻り、秋には稲刈りをするだろう。そこに、農家に嫁いだ佐藤仁美が再び登場するだろう、楽しみ。