昨夜、有楽町「無印良品MUJI BOOKSで、神保町と古本の魅力について語るトーク。担当のKくんががんばってくれた。先週の枚方「蔦屋書店」に続き、おしゃれな空間でのおしゃべりとなり、なんだか松浦弥太郎さんか、内沼晋太郎さんになった気分。還暦祝い、ということで許してもらおう。いつも応援してくれている、脳天松先輩、モンガ堂、Mちゃんトリオが最前列へ。ほか、知らない人が多い。有楽町「無印」のお客さんだろう。喋り慣れている内容だから、どこからどうでも、いつまででも喋っていられるが、90分ノンストップで喋るとさすがに疲れた。応援団トリオと、有楽町ガード下の居酒屋で呑む。モンガさんとは久しぶりじゃないか。月が代わり、スマホのギガ数が復調、さっそく近江今津、針江の写真をアップする。まだ、ぎこちないところがあるが、撮りだめた写真もアップできるようになり、アナログ太郎としては大進歩なり。本日は柴田翔さん取材でまた外出。5月は多忙である。あ、もう6月か。これは大変だ。村上春樹新訳ジョン・ニコルズ『卵を産めない郭公』は、へんてこでキュートな小説だ。この村上柴田翻訳堂の新潮文庫シリーズは、「ブ」でも、ちょい高めで、108円に下りてこない。
ひよっこ」、いよいよラジオ工場が閉鎖、最後、思わぬ立てこもり事件が起きた時、有村がガラス窓に顔をくっつけるように覗くシーンがあるが、窓のガラスが波打っていた。古いガラスを用いたか、わざわざあつらえたか、とにかく芸が細かいです。BSの再放送、漱石と猫をドラマ化したので、漱石の妻が佐藤仁美だった。いやいや、きれいでないかい。