風来坊ふたたび

林哲夫さんより、PDFで還暦記念として善行堂から発行される『詩集 風来坊ふたたび』の版面全頁が送られてくる。いよいよだ。制作には扉野良人くんも関わってくれ、これで「すむーす」メンバーが再び、集結することになった。そのことがうれしい。カバー、本文組み、写真など、やっぱり林さんにデザインワークをお願いしてよかった。ばつぐんの出来映えだ。カバーのカラー写真の枯れ草原は、前作『風来坊』表紙を踏襲しているかんじ。寂寥と透明感にあふれたカバー(表紙?)になりそう。あとは校正を経て(おそらく直すことはほとんどないが)最初は、還暦誕生日の3月28日を発行日にとも思ったが、それにこだわりはない。部数はそんなに多くないので、興味のある方は善行堂までご予約お願いします。
一昨年が林さん、昨年が山本に続き、今年も4月終りから5月初めあたりに、京都で、「すむーす」主催のぼくの還暦のお祝いをしてくださるそうです。会場は徳正寺になるでしょうか。にぎにぎしく、今年を寿ぎたい。元気出して行こう。徳正寺の境内に即製の「富士塚」作ってくれないだろうか。