昨年秋、守口駅前にオープンした古本屋「たられば書店」から、落語会のチラシが入った郵便が届いた。守口の風景を描いた特製絵葉書も入っている。二階があるから、小さな落語会もできるわけだ。いいアイデア。これから読書会や絵画の個展なども開く由。がんばっているなあ、とうれしく思う。山本善行とともに顧問、という気持ちでいるので。http://tarareba.jp/
赤旗」試写室は、北大路欣也主演の時代劇「三屋左衛門残日録」。これはテレビ時代劇の水準を上げる、いい出来映え。筆が乗って原稿も書いた。これでもう少しギャラがいいとなあ。何もしなければ一銭だって入ってこない。それはそうなのだが、ときどき先々を考えて、ユーウツになるのだ。何とかしないと。
今週11日は祝日だが、「新潮講座」がある。買った本のこと、映画『沈黙』と原作、名言ノートを作れ、大岡信折々のうた』礼賛、J・Gバラード「溺れた巨人」のミニ読書会、など盛りだくさんを予定している。惜しまず、持ち札は全部出し切るつもり。まだ残席ありますので、関心のある方は遊びに来て下さい。3月は25日(土)、神楽坂から白山まで、漱石を中心とした文学さんぽをする。そのガイドマップを作製したのだが、えらく時間がかかってしまった。昨夜から、今日の午前中いっぱいかけて力作ができた。こういうことは喜んでするのだな。http://www.shinchosha.co.jp/blog/chair/class/1701027.html