okatake2017-01-27

明日、二度目の「新潮講座」三回のうち一回、がある。まだ空き席あるということですので、興味と関心のある方、ぜひご参加ください。待ってます。
http://www.shinchosha.co.jp/blog/chair/class/1701027.html
じつは、2月3日のラジオ出演、ダブルブッキングで行けなくなった。もう半年以上前に決まっていた仕事が、まだカレンダーもスケジュール帳も持ってない頃で、口約束みたいに決めていて、年を越えてすっかり忘れていたが、連絡がきて「ええええ、しまった!」となったのだった。基本、スケジュール帳一冊で予定を入れ、動いているので、こんなことが起こる。年を越えたら、念押しのメールが欲しい、というのはこちらのわがままか。ほかのみんなは、どうしているんだろう。
非常にめげて冬の朝。録画しておいた「songs」矢野顕子を見る。細野晴臣鈴木茂林立夫、そして矢野顕子が並び演奏している絵を見ると、ゾクゾクしてくる。矢野顕子には食べることをテーマにした曲が多いという問いに、「食べることは、少なくとも恋愛よりは大事」と答えた。名言ですねえ。
某所で、うわさの『石神井書林目録 100号 特集/練馬区関町」を購入。武藤良子の題字の力強さは、矢野顕子並み。オールカラー図版による、きわめつけの文芸書(多くが署名入り)に口をあんぐり開けて、茫然と見ている。上林暁のそろい踏みページなど、善行堂はどう見ているだろう。ぼくは庄野潤三プールサイド小景』初版カバー帯、真鍋呉夫宛署名入りに、目が釘付け。まちがいなく古書価のつく目録ならん。