富士塚を見る

okatake2017-01-26

富士塚を見る」シリーズで、昨日は南千住「すさのお神社」へ。ここにゴツゴツした岩の富士塚がある。立派な神社だなあ。千住大橋を渡り、テクテク歩いて金八臭ただよう超下町の柳原町。露地にひっそりと立つ、「木電気」と呼ばれる傘のついた古い電灯をチェック、写真に撮る。最後、北千住「なざわ書店」を探訪しゴール。なかなかスリリングで、充実した東京さんぽ、であった。このあたりのこと、次回「古通」に書くつもり。夜、NHK新書Y氏、角川春樹事務所N氏との懇親会があり、それまでまだ時間があるので、この日、再オープンした「音羽館」へ。広くなった帳場へ入り、朝まで準備をしていたというモーローとした広瀬くんと話す。ぼくも知っている人が次々とお祝いに来たそうだ。それでか、均一は半分くらい、棚が空いていた。ぼくがいる間にも「雲遊天下」Iさん、北原尚彦さん、「ささま書店」社長などが顔を見せる。みんな、「音羽館」が再開するのを、心待ちにしていたんだ。なぜか目についた「シルバー仮面ジャイアント」のレコード(ソノシートにあらず)つき絵本を、思い切り安くしてくれたので買う。夜は中野「第二力酒蔵」「ブリック」と流れ、日付が変わってから帰還。長い一日で、一万歩越え。