古書通信編集部ツィッターにて、『気がついたらいつも本ばかり読んでいた』(原書房)が、ついに東京堂書店ベストセラー売り上げで一位になったことを知る。やはりうれしい。ぼくの理想が「植草甚一吉田拓郎」とも、同書き込みにも書かれていて、けっきょくそうなんだなあ、と気づく。この二人が、ぼくの二大「なりたい男」なのだ。もう、何もかも間に合わないけど。早く仕事を片付け、1位を滑り落ちないうちに神保町「東京堂書店」ウィンドウに記念写真を撮りに行こう。日本全国に「東京堂」が100店舗ぐらいあれば、ぼくも何とか食っていける気がする。あ、本を売って下さっているほかの新刊書店にも感謝しております。
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朝日新聞」に、地域ブランド調査で、茨城、栃木、群馬の3県が下位を独占という記事があった。ぼくも、今はこの3県の位置関係や違いが多少わかるようになった(混乱はまだある)が、関西在住自体は霧の向こうにかすむ県で、ひとかたまりに見えた。久世光彦ドラマ「あとは寝るだけ」の「北関東逆境会」を思い出す。
赤旗 試写室」、藤子・F・不二雄原作、堤真一主演の連続ドラマ「スーパーサラリーマン左江内氏」第一回の試写原稿を書く。脚本・演出の福田雄一が、おふざけギリギリまで遊んでいる。「サン毎」新刊案内は山田宏一ヒッチコック映画読本』など。