いやあ、冬らしくなってきました。今日なんか、雪がちらついていた。
昨日は神保町愛書会。コミガレに流れ、塩山御大と遭遇、いっしょに中華で昼飯、ドトールと四方山話をさせてもらい、ぼくは白山へ。本郷通りを冬の東京さんぽをしながら、今年オープンしてすでに話題の古本屋「青いカバ」へ。詳細は「古通」に書くつもり。すぐ近くの東洋文庫へも初見参。これが13日。
今日はゴンチチを聞きながら高円寺西部会館「均一祭」へ、30分オクレぐらいで参戦。いやあ、すごい人出だ。押し合いへしあいのなか、知り合い何人かに挨拶。常連セドリもはりきってセルフ籠を満杯にしている。昭和34年「冒険王」付録、板井レンタロー『モウちゃん』、2008年全古書連会員名簿などを買う。板井れんたろう(という表記に親しみがある)は、丸っこい絵で、「スリルくん」「ポテト大将」「おらぁグズラだど」など懐かしい漫画家。見ているだけで、ほのぼのしてくる。
会場で古ツアさんを見つけ、一緒に西荻へ。以後の行動は、古ツア・ブログを参照。そのとおりであった。ヴォーリズの生涯を小説化した『屋根をかける人』を読了。音羽館の今月再開は、23日なんて書いたが、25日(水)から、になるようです。訂正しておきます。