古ツアさんがブログで発表しているが、今年、盛林堂プレゼンツ、岡崎&古ツアコンビによる「古本」本第三弾が出る。着々と準備中。第二弾『古本屋写真集』も残部僅少。
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2段組500ページ近くある、なかにし礼『夜の歌』毎日新聞社と連日、格闘中。ほかに読まねばならぬ本も待機中で、ちょっと焦っております。
長らく楽しませてもらった「ローカル路線バスの旅」がついに、今年1月2日放送でフィナーレ。太川&蛭子コンビに続く新シリーズはあるのかないのか。すでにネットでは後任の憶測が飛び交っている。テレ東の旅ものに貢献度の高い人(ギャラが安い)になるのか。誰かが予想していたコンビで秀逸だったのが、大和田獏と内藤大助(ボクサー)。なるほどなあ、と思う。ただ、バス路線が途切れたら「歩き」を考えると、大和田獏は高齢過ぎないか(番組が始まった頃の蛭子ぐらいか)。あと、番組が始まった頃より、路線バス廃止が進む中、一回だけタクシー利用可、という権利など、新ルールを加えたらどうか。8キロとか歩くこともあるのだから、それぐらいはいいよ。
『気がついたらいつも本ばかり読んでいた』(売れ行き堅調とのことです)に収録した、田端の断崖絶壁喫茶「アンリイ」のことだが、冨田均『住所と日付のある東京風景』に、ちゃんと書かれていた。住所は田端1−21ー5。「崖上に通じる石段を上って」とある。駒込にオープンした古本屋「青いカバ」へ行こうと、駒込周辺を調査中。東京さんぽもしてきたい。
今年も一月より、「新潮講座」で、岡崎武志本の学校」が始まります。1回ごとの受講もOKだそうで、ぜひご受講ください。第一回は本と読書全般の話。『気がついたら』の話もしようと思っております。以下、新潮講座のサイトから。
http://passmarket.yahoo.co.jp/event/show/detail/01mhx5yh56uk.html