新春そうそう、サンデー毎日レギュラー原稿と、「高校教育」連載コラム「名言名セリフ」を送る。今回、後者は伊藤整の書いた文章から。鮫肌文殊らぶれたあ』は昨日読了、取材のためのメモを取る。「にわとり文庫」セールは、結局パスだ。ドーナツボーイズ、ウェブ連載(ソニーエンタメミュージック)の新作第5回目のイラストも描く。じゅん&ネネ「みずいろの世界」だ。昨日あたりから、あわただしくなってきた。気を引き締めて行こう。
新春のテレビでは、三宅裕司司会の音楽番組(昭和40年代を振り返る)がバツグンに面白かった。アイドル(岩崎宏美)、ロック(つのだひろ)、フォーク(なぎら健壱)、GS(植田)、演歌は、やったぜ水前寺清子と各ジャンルを代表した歌手が、当時の思い出を語る。自身、ジャズバンドを組む三宅は音楽にくわしく、話の引き出し方も巧い。録画しておいたので、今度、ちゃんとメモを取ってもう一度見よう。伊集院光三宅裕司が、いまもっともトーク番組のさばき方が巧いとぼくは思う。
ネコが来て約一カ月、体重は倍となり、ずっと閉じ込めてきたリビングから、ドアを開けるたび、何度も脱走を図り、そのたび捉まえ、押し戻してきたが、ついに留めておけなくなり、いま地下の仕事場を飛び跳ねている。彼らにとって、新世界なのだろうな。