年が改まって気分一新、ということは年々薄れていく。それでも明けましたからおめでとうございます。元旦はいつもいい天気、のような気がする。西脇順三郎が読みたくなるような朝だ。
元日に着いた年賀状は100枚ほどか。出し忘れた人など、あわてて書いて投函。昼間っからビールを飲んでいい気分。しかし、今日から今年は始まり、いずれすぐ、バタバタと日常は始まる。階段の踊り場のような数日だ。新年の抱負は何もなく、ただ無事に、なんとか生き延びたいと思うだけだ。みなさん、よろしく、今年もおつきあいください。頼りにしております。