昨夜、「中川フォーク」ライブ&忘年会を終える。ビンゴの景品、忘年会食料買い出し等でいちにち走り回る。予約された14名、キャンセルなしで全員参加と、ありがたい結果に。五郎さんのボブ・ディラン話と、ディランの歌。宴会に突入して、席あたたまったのち、参加者がギターを持って歌う「紅白歌合戦」が始まった。驚いたことに、そのパフォーマンスの質が高く、いつでも単独でライブをしていただけるような腕前であった。じっさい、ライブハウス等で歌ってらっしゃる方もいる。あんまりみんな上手いので、ぼくは何もなく終えようとしらばっくれていたが、最後に「岡崎さん、まだ歌ってないんじゃない?」と発見され、「襟裳岬」、そして「なごり雪」をシングアウトする。とにかく楽しい、いい会で「中川フォーク」を締められたこと、五郎さん、十松くんに感謝したい。
五郎さんの歌を聞きながら、もう10年以上前か、国際フォーラムでのディランのコンサートを見ていることを思い出した。これがすごいコンサートで、中高年の客たちが興奮して、大挙、前に押し寄せ、壇上に上がってしまった。五郎さんもこの時、いたそうである。
この夜の模様は、ビブリオのオーナー十松くんが、詳細にブログでシャシン入りで報告してくれている。
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「アカハタ」試写室今年の回顧を送る。届いた「エコノミスト」の「読書日記」は今回が最後。某氏が途中で降板したのを、急きょリリーフで受け継いで数回書いたのだ。こういう仕事もまた、大事なのだ。