寒い朝、家族のなかでいちばん早起きしたぼくがリビングのドアを開けると、ちび猫2匹が足下に飛びついてみゃあみゃあとエサを催促する。すさまじい所望ぶり。自分の朝食より、まずは猫のエサ作りから始まる。
昨日は国立「ビブリオ」会場にて、北條くん、ぴっぽさんと「クリ詩マスショー」。続いて宴会場に早変わりして、ドーナツ・ボーイズ相方の石原くんが加わって、合同忘年会。このところ、買い出しなど、その準備で奔走していたため、終わったらぐったり。しかし、初対面の人同士、けっこう盛りあがっていて、いい会になってよかった。北條くんとも話したのだが、「クリ詩マスショー」はこれで何回目になるのだろう。2011年から、だから6回目じゃないかという話であった。来年はちゃんと「第7回」と銘打とう。
「book5」最終巻はアンケート特集。ぼくも一文を寄せています。いつもすぐに返答するので、前の方に登場。ユウセンくん、豆ちゃんコンビ、ごくろうさまでした。図書カードもいただきました。しかしこれで終りではなく、トマソン社、新たな展開がある模様。楽しみだ。
見本が届いたので、もう発売か。新潮文庫、J・アーチャーの超長編『機は熟せり クリフトン年代記第6部』上下巻の解説を、なぜかぼくが書かせてもらっている。解説を書くため、第1部上下から、12冊分読んだことになるので、これは今年の大きな仕事の一つとなった。なかなか楽は出来ないようになっている、この仕事。しかし、ちゃんとした仕事をすれば、どこかで見ている人がいる。この仕事も、「サンデー毎日」でわずか400字ほどの短評で、第1部など初期の巻を紹介した文が、新潮社の担当編集者の目に留まったのだった。
http://www.shinchosha.co.jp/book/216143/
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