さわやかな朝。二匹のネコも元気だ。昨夜、ようやく梯久美子『狂うひと』を読了し、6枚に及ぶメモを元に、インタビューの構成を考える。
「古書通信」連載、今月号は横浜・山手の「自然林」さんの探訪記。神奈川近代文学館安岡章太郎展」とあわせて。次回が保谷「アカシア書店」。その次がまだ未定。神奈川近代美術館別館で松本竣介展をやっているようで(25日まで)、これを何とかして見たいが、鎌倉へ行くついでに、鶴見市場の未踏店「普賢堂」へ行くかなどと。根岸の「たちばな書房」という手もある。根岸台のあたり、一度歩いてみたいと思っていた。22日ごろには、すべての締め切りがカタがつきそうだ。大佛次郎記念館の「大佛次郎のフランス」展へも、と欲が出る。
せっせと招待券希望のハガキを送っていたが、なかの芸能小劇場の「文菊『芝浜』」のみ当選する。ここ、前回も当ったし、けっこう確率高い。師走に「芝浜」というのは、まことにけっこうなり。