高円寺西部「好書会」にて、ふだんはきりがないので雑誌は買わないようにしているのだが、「話の特集」を2冊。創刊号と小室等表紙の。創刊号は、画像では見ていたが、手にとるのは初めて。投稿ハガキに、前所有者が手書きでかきこんでいる。横浜市鶴見区のHさん、男性。リクエスト曲はボブ・ディランの……なんて書いているが、どういうことだろう。小室等表紙の号は、小室等が23区コンサート(ライブ盤をLPで所持)について書いているので買う。殿山泰司のエッセイで、
森下愛子主演「十代、恵子の場合」に、殿さんが、古本屋の主人で出演している、とある。そうだったか。ぼくは京一会館で観ているが、森下愛子のあまりの可愛さに気を取られて、覚えていない。古本屋の店員で風間杜夫も出ているようだ。そこに森下愛子が本を売りに来る。すごい古本屋ではないか。監督は内藤誠。低予算で、ほとんどロケで撮影されたというから、古本屋も、実在の店が使われた可能性が高い。これは調査せねば。
告知つづきで気が引けるが、もう今週、9日(金)に迫った「中川フォーク・ジャンボリー」(国立ビブリオ)、ゲストよしだよしこさんの方も、よろしくご参集ください。素敵な一夜になりそうです。予約は「国立ビブリオ」まで。