8・11「ディラン・セカンド」での善行堂還暦イベント16時スタートが、早々と予約で埋まり、まだあの人もこの人も来てもらわなきゃ、ということで、急きょ同日の18時半から第2部を挙行することになる。「スムース」のメンバーおよびその周辺が、この2部に客として参加してくれる。夕方はダメだが、夜なら行けますという方は、どうぞおこしください。2部も20時半には終了予定なので、関西在住の大阪、神戸、奈良の方でも、じゅうぶん帰宅できると思います。
辺見じゅん『完本 男たちの大和』(上下/ちくま文庫)を、近くの図書館の廃棄本のコーナーで見つけ、持ち帰り読み始める。戦艦大和建造から撃沈まで、人物中心に事細かに追う。最初は呉から始まる。知らないことばかりなり。
季刊「學鐙」連載締め切りが迫っていることをメールで知り、あわてる。3冊、ナニを選ぼうか。礫川全次『雑学の冒険』(批評社)は、タイトルからだとわからないが、「国会図書館にない100冊の本」ガイドで、表紙にある『網走刑務所 四方山話』は、所持しているぞと思う。非売品、地下出版、自費出版、あるいはカストリ・エロものなど、当然ながらおもしろい本のオンパレード。
青春18」で京都入りをシミュレーションしてみたが、所要9時間半で7回乗換えと、10時間弱で5回乗換えというパターンがある。前者が早朝出発で、どこか途中下車する、という企画もあり。
その後、塩尻回り「中央本線」で、というパターンでもいろいろやってみて、名古屋から亀山(三重)経由、関西本線で柘植から京都(6回乗換え、11時間46分)、あとは塩尻から辰野、そこから飯田線完全乗車(6時間以上)で豊橋から米原、京都というパターンだと14時間という恐ろしいパターンも机上ではあり得る。飯田線には、かつて一部乗車したが、完乗はない。しかし、効率を考えて東海道線、ということになるか。8・11が一部二部とも大入り満員になったら、新幹線に日和ることも想定内にしておこう。