先日、初入店の、国立・紀伊國屋で買った「ホワイトブレッド スライス」を今朝、食べ終わる。小さめの食パンで、理想的にトーストできて、これは美味しかったのである。しばらく、これをと思うが、国立まで行かねばならぬのが難。
夏の京都行き、何カ月も前から行く日が決っているのにもたもたして、貧困状態にあり、ぷらっとこだまでネット予約しようと思ったら、たちまちいくつかの段階でつまずく。ようやく会員登録して、さて、と行き進んだが、またどこかの段階で、トラップにかかったように挫折。三度目の挑戦でアクセスしたら、目当ての時間帯は、もう喫煙席のグリーンしかない。このところ、時折、喫茶店でタバコを吸うから、煙はだいじょうぶなのだが、喫煙席はいま、ここぞとみんなタバコを吸うため、すごいことになっている。これは回避したい。ぷらっとこだまのグリーンはさほど高くなく、まったくそれでもいいのだが、こうなったら「青春18」で行くか、などと考える。それもまた、いいかと思う。敦賀へ一度行きたい。
ずっと借りっ放しの本があり、それを返さないと、次が借りられない(期限切れ一カ月以後、貸出し禁止)で、ずっと図書館を利用してこなかったが、机まわりをがさごそしていたら、隙間に借りた新書が落っこちていた。ようやくこれでまた利用できる。自転車きこきこと午後、雨が止んだところで出かけ、途中、そうかここはひまわり畑だったんだ、と気づいた畑の脇を抜け、図書館へ。無事、返却を終え、これでまた借りることができるが、借りたい本はなし。「軍事・国防」なんてジャンルがあることに初めて気づく。CDコーナーからメシアン「鳥たちの目覚め、3つの小典礼」を借りる。
週刊読書人」が届き、何だったけと思って開けたら、今週号に吉野孝雄『外骨戦中日記』の書評が掲載されていた。そうだった、そうだった。