okatake2016-03-26

昨日のこと。ひさしぶりに早出して「五反田遊古会」。着いたら10時前で、二階本会場入口は行列。ガレージセールの方をじっくり見て、いくつか。二階も見て、方々で挨拶。小学館の育児絵本『のりもの あいうえお』は昭和30年代のものか、絵が可愛い。あと、黒沢書店から外国の葉巻の葉タバコ入れのブリキ缶を買う。
まだ買ってなかった和田まさ子(『わたしの好きな日』は名詩集)の新作(といっても2014年刊)『なりたいわたし』を入手。うれしい。会場で中国語が飛び交っていた。あと、どの即売会でも見る、ひたすらビームせどり魔人夫婦も来ていた。
神田「和洋会」へもとちょっと思ったが、体力を温存し、飯田橋「ギンレイ」へ。「エール!」「ヴィンセントが教えてくれたこと」。この日がこのプログラムでは最終日。どっちも少し泣いてしまった。しかし、すぐ泣くなあ。どちらも子ども(といっても前者は高校生)が上手く、魅力的。
帰り西荻へ。「盛林堂」へ行くと、古ツアさんが『古本屋写真集』にサイン入れ中。昨日、盛林堂の帳場でぼくが描いた購入特典絵はがきがもう出来上がっている。かなりの枚数を刷ったので、全員とはいかないが、盛林堂書房での購入者にはかなりの確率で渡りそう。小野くん、仕事が早いねえ。
音羽館、「ド」など時間をつぶし、フミさんも含め4人で駅前二階居酒屋で打ち上げ。その前、改札で待っていたら、「すずらん本屋堂」のPさんとばったり。「番組終わってしまうんですよ。お世話になりました」と挨拶される。サヨナラの春である。