朝から「オトパラ!」ネタとして、昭和39年刊『大東京オアシス散歩』というガイドブックを研究。知らない東京が出てくる。
昨日は自転車で三鷹上々堂」へ補充、精算。自宅から12キロ、一時間ぐらいか。ひさしぶりに「いしはら食堂」で昼飯。ご飯とみそ汁とおしんこがセットで「定食」と呼ばれ200円。ここに豊富なおかず単品を組み合わせていく。この日はメンチカツ一個と塩サバ。これで460円だったか480円だったか。感動するほど安い。お金がなければ、たとえば塩サバだけだったら300円ちょいで昼飯が食える。生涯を捧げたいほど、感動的な大衆食堂である。家族経営で、おそらく店舗は自前だからやっていけるのだろう。
帰りは向かい風に、微妙な上りとなるので、自転車を漕ぐ足が重い。ハエが止りそうなのろさとなる。こちらもひさしぶり、「コメダ」で休憩。たっぷりブレンドが520円。週刊文春・新潮をチェック。
次回の「中川フォーク・ジャンボリー NFJ7」(国立「ビブリオ」)4月21日、夜7時開演「高田渡の夜」に、高田渡実兄の驍(たけし)、烈(いさお)両氏においでいただけることになった。歴史的な一夜となりそうです。これは楽しみ。
あらためて告知しますが、3月20日(日)夕方5時から高円寺「古本酒場コクテイル」で、ひさびさ単独のトーク&ライブをします。4月刊行の『ここが私の東京』(扶桑社)にあわせ、上京の話を。あと同じ4月刊行の『心を耕す名言・名セリフ』(仮タイトル)知恵の森文庫で、都合上落とした原稿も紹介したい。予約等は「古本酒場コクテイル」へ。
3月28日は、鎌倉芸術館(大船)で開かれる牧野伊三夫『僕は、太陽をのむ』(四月と十月文庫&港の人)出版記念イベントで、坂田明さんがサックスを吹き、牧野さんがそれにあわせ即興で絵を描くイベントが開かれますが、なぜかその司会をぼくがすることになりました。申込みは港の人、ヒグラシ文庫へ。