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韓国で古本屋を経営し、古本について何冊も本を書いているユンソングンくん。来日の際、西荻の古本屋をぼくが一緒についてガイドしたことがあった。韓国版『蔵書の苦しみ』というのが出ていて、その表紙に使われた絵がクッションになっているらしく、ユンくんが送ってくれた。岡崎武志グッズである。うれしい。腰にあてて愛用している。
撮りだめた古本屋写真を、理由があって（まだ公開できない）整理している。いちおう、二冊の大型アルバムに集約しているが、そこに含まれていないのが相当量あり、埋もれてしまったものもある。けれど、どうにか格好がつくぐらいは用意できそうだ。
浅川マキを聞く日々。体まで黒く染まりそうだ。そうか、田村仁が一手に写真を担当しているという点でも拓郎と同じだ。
書評依頼があった真山仁『当確師』中央公論新社を読み始める。選挙の季節へ向けて、ドラマ化必至。
ギンレイでもらったチラシ、１月末から同館放映の映画「ナイトクローラー」が楽しみだが、引用されたデイリーニュース評「ギンレイホールが最高におぞましい。」とあるので、どういうことかと目を疑ったが、よく見ると「ギレンホール」。「ナイトクローラー」の主演男優の名だ。ギレンホールにそのこと、教えてあげたい。