しんぶん赤旗」とは『上京する文學』の連載はじめ、仕事の縁ができたが、今年よりテレビ評「試写室」を受け持つことになり、常連執筆者たちが集まる懇談会に出席。月1、2回の登場となる。そう書くと商売繁昌のようだが、春からラジオ出演が終わり、大口の仕事を一つ減額されることが決っていて、かなり経済的に厳しくなる。どうして補填して行けばいいか、今のところわからない。
「試写室」執筆者は詩人、ジャーナリスト、作家、もと「赤旗」記者などさまざま8人。うち男性が6人だが、ぼくが一番年下(しかもかなり)とわかる。懇談会が終わって、男性陣で居酒屋で少しだけ飲んだのだが、自分が一番年下というシチュエーションが、このところ各種集まりでなく、一番年上ということが増えて、新鮮だった。まわりはみんな先輩だらけ、というのが、非常に居心地良く、ニコニコしながら応対していた。
ドラマは、だいたいDVDで視聴し、3、4日で締め切りが来る。最初の仕事は「大奥」と決まる。
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