ビッグ・イシューを!

okatake2015-12-16

寒い朝、古本市の夢で目覚める。やっぱり買っておくべきだったなあ。
昨日は、『サイクル野郎』を求めて、もう仕方がない中野「まんだらけ」へ。店員に聞くと(30代くらいの店員は『サイクル野郎』を知らなかった。「どの雑誌に載ってたかわかりますか?」「キングです」)けっきょく「マニア館」にあることがわかり、行ってみるとあっさり見つかった。ユースが登場する北海道編の「7」巻を買う。350円。1000円以内なら買わずばなるまいと覚悟してきたから助かった。さすが、やっぱり「まんだらけ」なのだ。ほか、古書漫画のあれこれに目がくらくらしてくる。ちょっと、漫画を処分しようかと考える。均一棚に「話の特集」が100円で大量に出ていたが、目当ての号はなかった。
神保町ストリートを流して歩き、「サン毎」で本えらび。さいきん「アムール」で買えない日々が続く。「オトパラ!」で、無事、ユースの話をして帰還。朝のさんぽも含め2万歩に達する。
リチャード・ギア表紙の「ビッグ・イシュー」、連載終了後ひさびさに依頼があり、見開きで年末年始に読む本6冊を紹介する。寒空で販売している方を見かけたら、ぜひ買ってあげてください。350円のうち、180円が販売員の収入になります。西荻駅前でいつも売る人を見ていたら、買うのはたいてい女性だ。
今日もしごとだが、青春18を使って、年内に1度は遠出をしたい。若葉晃子『東京周辺ヒルトップ散歩』をよく眺めて、あちこち出かけたが、懸案となっている御殿場線「山北」駅起点となる「大野山乳牛育成牧場」はどうかと考える。丹沢山系の一角に、小さな牛飼いの山がある。ピークは723mと手頃。ここ、いいなあ。