涼しい、というより肌寒い。窓を開けて眠るのは、もういかんな。
月一回の検査とクスリの処方。これがけっこう金がかかり、ううむ、というところ。待合室で東京新聞を読んでいたら、斎藤美奈子が連載コラムで、「噂の東京マガジン」の「やってトライ」(若い女性に、目の前で料理を作らせる)と、先日ぼくがホメた「むちむち」を厳しい筆致で叩いている。「エロおやじ目線」のサイテーな作り方、というような批判だ。ううむ、そうかあ。ぼくまで、なんだか怒られているようだ。すいませんでした。反省します。
順番を待ちながら、ケヴィン・ウィルソンの短篇集『地球の中心までトンネルを掘る』東京創元社を読む。どれも荒唐無稽すれすれのユニークな筋立て。そこにシニカルとユーモアが加わる。これが「イチオシ」か。
高遠の「陽炎堂」さんから、高遠ブックフェスティバルのパンフとお誘いが送られてきました。以下のサイトからどうぞ。
http://www.nagano-tabi.net/modules/event/index.php?action=View&event_id=0000005706