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夕べ、酔っ払ってユーチューブにて迷走、「和風総本家」やら、何やら観ていたら、こんなのにぶつかった。「相棒」を観ていないぼくは、成宮寛貴という俳優に何の印象もないのだが、へえ、えらい奴じゃないか。
https://youtu.be/74JnoJKWI0w
本日午後、三鷹「上々堂」、西荻「盛林堂」に追加補充と精算。「音羽館」は夏休みだった。「上々堂」に台湾から、子どもたちの団体が観光客として訪れたという。マンガなど、けっこう売れたらしい。国際的になったものだ。
連雀「ブ」500円棚に、よくジャズのＣＤでいいものが出るが、この日は、ハンク・モブレィ、アル・コーン、コルトレーン、ズート・シムズというテナー４人衆による「TEN0R CONCLAVE」（プレステッジ）を買う。こんなの出てたとは知らなかった。レッド・ガーランド、ポール・チェンバース、アート・テイラーがサポート。1956年の録音。ボーナス・トラックはなし。それでいいのだ。
「人生散歩術」井伏鱒二編に手を入れる。入れ始めるとキリがない。ほか、あれこれ前途は多難なり。
木村衣有子さんから、木村さんらしい新刊、『はじまりのコップ』（亜紀書房）が届く。リサイクルガラスで、気泡の入った、多少ごつごつとした、しかしシンプルで存在感は無比なガラス器を作る「左藤吹きガラス工房」を取材、レポートする。手触りの感じられる本に仕上った。ぼくも、左藤さんの作ったコップで、お酒が飲みたい。http://www.hanmoto.com/bd/ISBN978-4-7505-1453-6.html