「雲遊天下」121号は高田渡特集。レギュラー執筆陣も、高田渡について書く、総力特集。充実している。
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昨日は、富岡多恵子池田満寿夫が住んだ住居跡を訪ねて、「西新宿5丁目」下車。初めての地下鉄駅。該当の住所表示附近をぶらつく。特定できたわけではないが、行ってよかった。「中野坂上」まで歩き、丸ノ内線で「荻窪」。「ささま」へ寄る。「アルバイト募集」の貼り紙が。長く店員を務めたカワムラくんがこのたび独立し、中野でお店を開くという。中野はしばらく無風状態だったので、いい着眼。6月あたりにオープン予定らしい。「ささま」の「アルバイト募集」に心が動く。
今週末、「鳩山ニュータウン」で一箱古本市。井上理津子さん司会のトークに出る。ついでに「一箱」にも参加。これにて「一箱古本市」は卒業です。ちょっと疲れてしまいました。思えば2005年、ナンダロウくんたちが始めた千駄木での一箱に参加して以来、ずいぶんあちこちで「箱」を出してきたが、準備と当日の撤収まで、負担が大きくなってきた。持病もあり、尋常ではない疲れ方をするようになりました。
たくさんの人に声をかけられ、本を間に挟んだやりとりは楽しかった。主催者の方々にもお礼を申します。古ツアさんと組んでやった「二人古本市」みたいなことは、やるかもしれません。