朝、目覚めると、おや暖かい。
昨日は、「中川フォーク・ジャンボリー」のチラシを持ち、西荻荻窪と古本屋行脚。「音羽館」で、3月18日「東京古書会館地下ホール」(いつも即売会が開かれている場所)で開かれる「中野書店・中野智之さんお別れの会」のチラシをもらう。これが、なんともポップで明るい、「お別れの会」らしからぬ、だからこそ素敵な仕上がりになっている。赤いエプロンを着て、頭を指さす中野さんの写真がとてもいい。「わたしたちは、あなたが大好きでした」というコピー(と言っていいのか)も活きている。そうか、こういう作り方もあるのか。ぼくが死んで、もし知り合いがお別れの会を開いてくれるとしたら、ぜひこの線でやってほしい。1000円の参加費、供物供花はご無用、平服の会。和太鼓、落語の余興もある。こう書くと怒られるかもしれないが、楽しい会になりそう。
芸術新聞社ウェブ連載「人生散歩術」田村隆一4を書いて送付。「銭湯」について。次は誰にしよう。古今亭志ん生水木しげるなどが候補に。女性候補がなかなか見つからない。女性で名を成すって、やっぱり頑張り屋でないと無理なのか。
石田波郷(エン・タクシー)書き出す。もう一度、砂町へ行ってこないと。
明日、月曜は急きょ、「オトパラ!」臨時出演。世田谷ピンポンズくんが夜8時から生で歌う、その付き添い。なんだか、担任の教師みたいな気分だ。少しでも多くの人に、世田谷ピンポンズくんの歌を聞いてもらいたい。ただ、それだけだ。