昨日は午前中、なんとか「サン毎」原稿を仕上げて送付。「イチオシ」は岡本仁『果てしのない本の話』本の雑誌社
午後。西荻「盛林堂」でちょっと打ち合わせ、ギンレイへ。「ぼくを探しに」を見る。おもしろくない、とは言わないが、微妙な感触。監督がアニメーションの人だとわかり、妙に納得する。そういうことか。絵、ありきだ。
サンデーで本選び。いつもより遅い出、だったので、4Fへ寄り、ひさしぶりに魚雷くんとお茶。いろいろ情報交換。「田舎へ引っ込んで」みたいなことを魚雷くんが言ってると、人づてに聞いたので、説教しようと思っていたら、別の人の話だったみたい。魚雷くんからこのブログの間違いを教えてもらう。一つは、高円寺の女子の古本屋は「サンカクヤ」ではなく「サンカクヤマ」でした。失礼しました。訂正しておきました。
メモも見ず、頭を通り過ぎる雑念をキーボードで写し取っているだけなので、こういうことが起こります。これからもある、と思います。ご指摘ください。
それから色川武大の『ばれてもともと』を、文庫には入っていないはず、と書いたが、これも魚雷くんによれば、タイトルが変わって中公文庫に入っています、とのことである。これは気づかなかった。『いずれ我が身も』だろう。
石田波郷をメモを取りながら準備。2月は早いぞ。