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なんとか午後早く、「サン毎」10本を送る。「イチオシ」は真山仁『売国』文藝春秋。坪内祐三『続酒中日記』は、内藤誠監督の手で映画化され、来春公開という。劇映画ではなく、ドキュメンタリーみたいになるのか。この本に登場する、重松清、中野翠、南伸坊各氏も出演、という。２００９年11月20日の日付で、この日、「本の雑誌」の座談会があり、おなじみ「池林房」で四時ごろスタートとなったが、一人だけ「人の話は聞かず自己主張」ばかりする、という。誰だろう。今度、調べてみよう。
「ビッグイシュー」連載「日暮し本暮らし」には、早川茉莉編『なんたってドーナツ』を紹介。
毎年恒例となった、トリオ・ザ・ポエムズの「コクテイル」ライブ開催日が、12月25日（木）と決まった。夕方５時半開場の６時開演となります。例年のごとく、今年の回顧をし、詩の紹介と朗読ののち、ぴっぽさんライブになだれこんでいきます。本当は「古本バンド」で出演、と思ったが、練習の時間が足りない。来年、またどこかでやりたいですね。「コクテイル」ライブでは、来てくださった方へのクリスマスプレゼントも用意しております。お早めに以下からアクセスして、メールでも電話でもご予約を。よろしく。手早く告知ハガキも作りました（写真右）
http://www.koenji-azuma.com/shop/cocktail.shtml
木村衣有子さんからは、できあがったばかりの『のんべえ春秋４』が送られる。いつも写真の抜けがいいんだが、今回、アトリエ七緒さんの白磁の徳利の「白」がとてもきれい。裏表紙が雪をかぶった樹木の写真で、「白」が対応している。なかむらるみさんによる、大竹聡さんの酔うおじさんっぷりの絵と文のレポートもある。これは酒場で、一杯やりながらしみじみ読みたいですねえ。
あ、忘れるとこ。今週末というか来週あたまというのか、16日（日）ですよ。雑司ヶ谷「みちくさ市」。よろしくお願いします。キク薬局前に出ています。
http://kmstreet.exblog.jp/