午前、五反田へ。少しパラパラと雨ツブ。第一陣の修羅の響宴が済んだ、落ち着いたガレージセールをみてまわる。少し買って二階へ。レジで「ゼラチン」さんと親しそうに話していた客、6万いくらか、買っていた。業者だろうか。ぼくは上下あわせて2000円弱。駅へ向う途中、「大阪王将」を見つけ、餃子2人前とライスセット。
神田「書窓」展へも寄る。全集が底抜けに安い「克」さんで、心が動くが、いやいや、こんなの買ってたら、もう家を本に明け渡すしかない、と思い自重。本降りになってきた「コミガレ」でも3冊買ったので、荷物は重たくなる。傘を持たず、避難するため、カフェをはしご。
電車のなかで、五反田で買った、阿川弘之『鮨 そのほか』という小説、随筆、座談会などを収めた本の、小説を読み始めて、やっぱりおもしろいのに驚く。小説3篇は、身辺雑記ともいうべき内容だが、どうしてこんなにおもしろいんだろう。これは買ってよかった。
スーパー源氏へも寄り、代表のKさんとあれこれ喋る。帰り、レジにいたKちゃんに、ひさしぶりに挨拶。秘かに「神保町のaiko」と呼んでいた愛らしい彼女は、今月いっぱいで辞すという。ざんねん。「サン毎」で本選び。帰り、「ささま」へも寄る。なんだ、元気ないと思っていたが、こうしてみると、けっこう元気だ。よしよし。
月末、月初めまでに、またやりくりしないといけない仕事いくつか。