もう先週、土曜日になるか。韓国で古本屋をしているユン君という男性が、韓国で古本や読書について本を何冊も書いていて、今度は日本の古本屋を紹介したいと来日することになった。そのガイドをしてもらえないかというので、引き受けて、西荻の「にわとり」「盛林堂」「音羽館」を一緒についてガイドする。ちゃんと通訳の青年がいて、助かった。「なずな屋」へもと思ったが、2時間、通訳を介し、いろんなことを喋っていると、けっこう疲れてしまい、喫茶「物豆奇」でお茶して締め。韓国の古本屋事情についても、少し話が聞けて、これは「古通」に書くつもり。