書いておかないと途切れそうなので。
快晴のなか、高円寺「中央線」展経由、京成大久保へ。「藤崎図書館」の学校の教室ぐらいの部屋で講演。前も書いたが、僕を呼んでくれた館長のFさんが、なんと大学時代、同級生だった女の子(当時)のお姉さん。
四、五人ぐらいしか集らないかと思ったが、二十名は来てくださって、けっこう席が埋まって面目をほどこす。反応もよく、たいへん、いい聞き手で、たいへんやりやすかった。なかに追分コロニー・斎藤さん(旦那さんの方)と知り合いだという男性がいらしゃって驚く。
帰り、図書館近くのバス停から津田沼駅行きのバスに乗ったのだが、本当は、近くの古本屋「キー・ラーゴ」へ寄る予定だったのが、しっかり失念。最寄り駅まで行っていながら、大失策だ。そのために、わざわざ、またこの駅へ来ることはないだろう。「ゆうロード」という商店街も見たかったのだが。
帰り、電車が混んでいて、御茶ノ水から最寄り駅まで、とうとう立ちっぱなし。疲れ果て、吊革にぶらさがるサルみたいになっていた。
とにかく役目を一つ終えて、ホッとする。原稿を書いているのが、いちばん楽だ。