昼少し前、国分寺「もとまち図書館」へ。近くの図書館から取り寄せもできるのだが、急いでいるし、国分寺史跡跡周辺を自転車で走るのは気持いい。自転車で遠征する。「もとまち」はくねくねと複雑な路地を曲がった奥にあり、一度でたどり着けたためしがない。今日も少し周辺をうろちょろ。しかし、ルートが確定したので、今度からはだいじょうぶ。
用事を済ませ、「まどソラ」へ久しぶりに寄るかと前を通ったら、まだ開店していない。国分寺駅北口へ。あんなにゴミゴミと商店が寄り添っていた一画がだだっぴろい更地に。風景が一変。本町2の「フジランチ」でランチを、と思って、こちらへ回り込んだのだが、どうやら休店日。うまくいかないもんだ。
途中、脇道から突っ込んできたおばさん自転車と衝突。なんでもなかったが、以後、ブレーキがきしむ。買った自転車屋へ持ち込んで調整してもらう。いくらぐらい調整費取られるか、見当もつかなかったが、300円+消費税と意外に安い。ブレーキは快調。この愛車はよく酷使に持ちこたえている。
教育誌コラム、「下町の太陽」について書く。原田マハ『太陽の棘』を読み終える。この著者、力のある人ですねえ。
そうそう、先日立川の恒例デパート古本市で、草森紳一『悪のりドンファン』を800円で入手。これ、持ってるのは確実なんだが、処分したのかどうか。ううん、と思いながら、何か買わないとという気持ちが働き買う。レジでえるく、才谷屋両店店主が、お客さんと谷川書店の話をしている。くわしくご存じなかったようなので、代金を払う際、「じつは」と完全撤退されたことを告げる。お二人、驚いてらした。一時閉めて、また再開すると思われていたようだ。
才谷屋さんは、いまお店が商品で埋まって、なかなか開けられないということだった。一度、店内を覗きたいのだが。