okatake2014-03-07

昨日、冷たい風が街をおおう。冬に逆戻りの一日。特快待ちの快速車両。ドアから大量に冷気が。さむい。
ぎりぎりまで「サン毎」の原稿を書き、仕上げ、送付。「イチオシ」は難病小児科医のエッセイ集。なぜか医学ものがもう一冊。無意識に選んだが、なにか自分の心の状態を表しているのか。本占いでもするか。今度は自分を「サン毎」へ送付する。本えらび。
さむさむの神保町を流していたら、フルートの名手、海治さんにばったり。海治さんとは、あちこちで思いがけなく出会うパターン。古賀書店に楽譜を探しに来た由。近くのカフェでおしゃべり。それにしてもこんな時間(4時ごろ)なのに混んでるなあ。
そのあと、スーパー源氏で河野さんと打ち合わせ。最初は断っていた、3月の「三省堂古書市」にまた出店することに。なぜ、ぼくはこんなに意志が弱いんだろう。荻窪「ささま」へ寄るつもりでいたが、寒気を身にまとう勇気がなく帰還。
ちびちび見ていた「科学少年JQ」1を見終わる。こんなによく出来たアニメだったのか。リアルな絵のなめらかな細かい動き、メカなどのデザインもグッド、イロづかいもきれい。ストーリーもよくこなれて、スピーディで見飽きない。『昭和30年代の匂い』で、窮地を脱したJQが毎回のように「マンガだからこううまくいくんだね」と言っていると書いたが、まだ出てこない。場面もはっきり覚えているので、2巻でチェックしよう。「JQ」、買ってよかった。
平野甲賀デザインカバーになっていた『深夜プラス1』を再読中。