「緑壱」と何度書いてきたろうか、本日、急きょ夕方5時前に在廊します。明日28日は行けなくなりました。29金は3時頃から、30土最終日は終日おります。いよいよあと4日。まだの方で、少しでもご興味ある方、ぜひお出かけ下さい。
昨日は、三鷹上々堂」へ補充。一段分、大幅に入れ替えてきた。動きの悪いものは引きあげてきた。文庫のほうがよく動くようだ。
前にも一度アップしたのですが、先日「緑壱」ライブで歌った、加藤紀子「ふゆがきた」を。島田「夏葉社」潤一郎くんが、「ぼく、加藤紀子、好きだったんです」と言っていました。

ビッグイシュー」、帚木蓬生『賞の柩』紹介、書いて送る。
現在、スーパー源氏さんにより制作中の、ぼくのホームページのため、著作一覧を作ってみた。一部、漏れがあるかもしれない。編著も、別名儀も、単行本から文庫へという重複も、共著も、とにかくすべてカウントすると30冊以上になることがわかった。実質は20という感じか。

岡崎武志著作一覧
○は現在流通、●は品切れ、絶版

単著
●『文庫本雑学ノート』ダイヤモンド社
●『古本めぐりはやめられない』東京書籍
●『古本屋さんの謎』同朋舎
●『文庫本雑学ノート2』ダイヤモンド社
●『古本病のかかり方』東京書籍
○『雑談王 岡崎武志バラエティ・ブック』晶文社
●『ベストセラーだって面白い』中央公論新社
○『気まぐれ古書店紀行』工作舎
○『あなたより貧乏な人』メディアファクトリー
●『女子の古本屋』筑摩書房
○『上京する文學』新日本出版社
●『詩集 風来坊』スムース

編著
●『ニッポン文庫大全』ダイヤモンド社
●『本屋さんになる!』メタローグ
○『古本検定』朝日新聞出版社
○『太宰萌え』毎日新聞社
○『夕暮れの緑の光 野呂邦暢随筆集』みすず書房

共著
○『新・文學入門』(山本善行と共著)工作舎
○『古本道場』(角田光代と共著)ポプラ社

文庫
●『古本でお散歩』筑摩書房
●『古本極楽ガイド』筑摩書房
●『古本病のかかり方』筑摩書房
●『古本生活読本』筑摩書房
○『女子の古本屋』筑摩書房
○『昭和30年代の匂い』筑摩書房
○『古本道場』(角田光代と共著)ポプラ社

新書
●『昭和三十年代の匂い』学研新書
○『古本道入門』中央公論新社
○『読書の腕前』光文社
○『蔵書の苦しみ』光文社

ダリオ・マリネッティ名義
●『「チ−ズはどこへ消えた?」「バターはどこへ溶けた?」
 どちらがよい本か?』データハウス
●『「人生の贈り物」は読んではいけない』データハウス