okatake2013-10-09

昨日は六本木ANAホテルのカフェで、堺正章さんマネージャーと打ち合わせ。今後の方針と連載開始について。またネジを巻き直す。六本木の巨大ホテルということで、ひっきりなしに人の出入りがある。ガイジン多し。日ごろ、中央線でのたくっているぼくとしては、まったく別世界。
担当の編集者Aさんと、新橋に流れ、大川渉さん推奨というカウンターだけの小さな居酒屋「均一軒」へ。「きんいちけん」と読むらしいが、値段は均一ではない。均一小僧、均一軒へ。
http://tabelog.com/tokyo/A1301/A130103/13007924/
魚料理を中心とした、大人が、さらりと飲み食いする店。こういう店で飲んでいると、大人になった気がする。いい案配にきこしめして帰還。最寄りの「ブ」で、キャロルキング「タイム・ゴーン・バイ」(1994年作品。『シンプル・シングス』『ウェルカム・ホーム』『タッチ・ザ・スカイ』の3枚のアルバムより選曲されたコンピレーション・アルバム。キャロル・キングの放浪の時代を凝縮した1枚)、それに、最近ハマっている「子連れ狼」を3冊買う。小島剛夕の筆さばきは、まったく素晴らしい。日本で一番絵の巧い漫画家ではないか。ええっ、拝一刀が死んでしまうのか。大五郎は?
これも昨日、NHKBSで再放送、一葉についての番組を見る。青木書店が何度も映り、なんと、青木正美さんが出演。おおっ、と思う。青木さん、お元気でよかった、と思ったら2004年の放送。16日に再放送される、ってことで興味ある方はぜひ。

10月8日(火) 「ドキュメンタリードラマ 恋する一葉 平成の女子大生がたどる明治の青春」
再放送 10月16日(水)午前0時45分〜
放送 2004年11月1日 放送時間 110分
劇団で樋口一葉を演じることになった2人の女子大生が、その実像をたどるドキュメンタリードラマ。一葉の日記や新発見資料から、夢や恋、仕事に悩みながらのびのびと生きる現代的な一葉の姿が浮かび上がる。