okatake2013-10-06

午前、外出。新宿南口、K'sシネマで、「書くことの重さ」上映後、15分ほど、喋ることになる。初日の前日は満員だった由。すごい。この日も40名強の入り。なんとか役目を務める。
客席に北條くんと、木村「夜の隅のアトリエ」紅美さんの姿が見え、一緒に昼食とお茶。「古城」みたいな、昭和40年代テイストの喫茶レストラン「西武」で。ここはゆったりしていてよかった。「K'sシネマ」の入っている建物、初めて見た、みたいな話をすると、北條くんが、「あすこ、前、昭和館だったビルですよ」と言う。知らなんだ。ヤクザ映画専門館という感じの名画座であった。木村さんにいい話あり。決まったら胴上げだ。

帰り「音羽館」へちょっと寄って、「リアリズムの宿」パンフほか、店内でアルベルト・マングウェル『図書館 愛書家の楽園』が1000円で出ていたので買う。この日もここで電池切れ。車中で「年の残り」読了。前に読んだのが1979年だとわかる。
写真は、できあがったばかりの「そこのみて光輝く」のチラシ。すでに綾野ファンから問い合わせ殺到とか。音無しの試写を見た人の話では「傑作ですよ」とのこと。15日の初号試写には、なんとしても駆けつけねば。