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昨日、なんとか「サンデー」10本を送付。「いちおし」は『上岡龍太郎話芸一代』青土社。青土社から、というのに驚いた。岩波もこうした笑芸ものを出すようになったし、お硬い出版社も、サブカルの需要を無視できない、ということか。
ロバート・Ｂ・パーカー『儀式』読了。しかも一日で。どんどん読むスピードが早くなり、この半月ほどで10冊近く読んだか。スーザンとの長々とした、おのろけシーンをすっ飛ばせば、早く読めるのだ。
溜まった新刊、段ボール二箱分、これは夜、車で音羽館へ持ち込んで処分。夜の五日市街道は空いている。広瀬くんと少し言葉を交わす。『西荻窪の古本屋さん』、音羽館では、もう100冊ほど売れたそうだ。すごい。ちくま文庫『岡本かの子全集』の最終巻など、買う。
次回の西荻ブックマークは井村君江さん登場。
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午後、早稲田「青空」を覗いて（いい天気、テント下は風が通り抜け涼しい）、サンデーで選書。かつて、仲良くさせてもらった毎日記者がデスクとして「サン毎」に異動、楽しみだ。
東京駅、新幹線ホームで、検査のため上京されてきた中学校時代の恩師を出迎え、王子駅までスコートする。病院まで付き添うつもりでいたが、検査まで、まだ二時間ある、というので、申しわけないが帰らせてもらった。すぐに疲れてしまう。よたよたと、帰宅。
早稲田では、雑誌「クラブ」付録、高峰秀子表紙の「映画ものしり読本」、大阪万博の「エキスポガイド」（イラストが柳原、灘本、手塚など豪華）、それにぼくの世代にジャストのべったん（東京では「めんこ」）一袋（インチキの「鉄腕アトム」など）を買う。