来週、28日(土)に国立で開催される一箱古本市「くにたちコショコショ市」の告知ハガキを置いてもらうため、阿佐ヶ谷「コンコ堂」、荻窪ささま書店」へ。
http://d.hatena.ne.jp/kunikosyo-market/
「コンコ堂」はすでに置かれていたのだが、無くなっていて、追加で置かせてもらうことに。まだ手に取っていらっしゃらなくて、お近くにお住まいの方はどうぞ。当日、国立でお待ちしています。
いずれの店でもちょこちょこと買い物。トートバッグがパンパンに膨れる。
ちょうど、事前に生田「絵葉書」誠さんから電話があり、西荻音羽館」で待ち合わせ、喫茶店で一時間強話す。もちろん、ぼくは聞き手役。絵葉書コレクションを使った、いくつかの企画について、少しアドバイスを求められるが、生田さん以上のことは思いつかない。とにかくすごいエネルギー。生田さん、絵葉書のほか、鉄道キップの売買もしているとのことで、いくつかアップした画像を見せてもらう。あの、かつて使われた硬券の使用済み切符が、ものによっては万円代で取引されているという。
「ささま」店内で、岩渕潤子『東京山の手大研究』都市出版(1998)を買う。こういう「山の手」研究が出ていることを知らなかった。
音羽館」では、関口「『昔日の客』子息」直人さんと遭遇。「アド街ック天国」出演の話を聞く。へえ、それは見たかった。