okatake2013-09-01

昨日は、高円寺経由荻窪へ。西部では、1971年「少年マガジン」、藤圭子表紙を見つけ、そのインパクトに負ける。800円。ほか、芸術新潮石田波郷全集の随筆1、吉田健一『東京の昔』など。単行本の『東京の昔』は函入りの好きなデザインだが、なぜか、どこにも装丁者のクレジットがない。なぜだろう。中公の担当編集者の仕事か。
荻窪では、玉川「草子」重機くん、担当者のFさんと飲む。今年2月に西荻ブックマークで、玉川くんのトークのお相手を務めて以来。『草子ブックガイド』1は、すでに7刷になったそうだ。西荻「酒守」という二階にあるこじんまりした和食の店。老婦人が一人できりもりしている。知る人ぞ知るという感じの店だった。遅れて音羽館・広瀬くんが合流。「カラオケ」になだれこむ。Fさんが「仕事大好き、仕事あっての私」みたいなことを元気いっぱいに発言していたのが印象に残った。
しかし、とにかく暑すぎる。息をするだけで、なんだかフラフラする。かつて「夏が好き」みたいなことをうっかり書いたが、ここに撤回する。
さいきんの関心、ユースホステルから。北海道に「3大バカユース」があったという。まあ、見てください。こんな感じ。